在来種という種の大切さ

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2006年7月19日、埼玉県にて在来種の種を扱っている「たねの森」にお話を聞きに行きました。紙さんにお世話になりました。

写真 現在、日本の農家が扱っている種のほとんどはF1種。F1種は、ある期日に規格が同じような農産物を大量に生産するのに長けている種です。いろんな種を掛け合わせることで特性を高めていっている商業用の種で、一世代しか特性が持たないため、毎年、種を購入しなければなりません。世界の種の独占を狙っている会社もあるそうで、地球環境の種が単一化の方向に向かっています。

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在来種の種は、世代を重ねることでその特性が豊かになっていく種です。種の一粒一粒に異なる個性があるため、農業には適しませんが、家庭菜園には最適な種です。しかも、種の特性が多様性を持つので、地球環境が激変するなどの際にも全体として多様な耐性を持つことが出来ます。むしろ、その土地、その畑人だけのオンリーワン野菜が生まれるわけです。
F1の野菜は、慣行農業で育てた場合、あまり味や見た目に差が出ません。中国野菜には、人件費のコスト差により価格競争で負けてしまいますが、在来種を5年以上世代交代させた野菜は、味の面で負けない質を提供できる気がします。
さぁ、家庭菜園始めませんか?

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