未踏へ

踏み込んだことが無い場へ
その場に行く。
頬を触れる風、毛穴に滲む油、二の腕に汗、空腹感、満腹感、見上げたときの暗さ。
触覚、味覚、内臓感覚を通じて、内面の未踏の地へ踏み出していく。
そこにある 何か
また、見つからなかった。
けど、そこではなかった。
そこは見えた。
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踏み込んだことが無い場へ
その場に行く。
頬を触れる風、毛穴に滲む油、二の腕に汗、空腹感、満腹感、見上げたときの暗さ。
触覚、味覚、内臓感覚を通じて、内面の未踏の地へ踏み出していく。
そこにある 何か
また、見つからなかった。
けど、そこではなかった。
そこは見えた。
最初は競争をする。
少しでも人より上に行こうとする
より注目という太陽を得られる
ある程度大きくなったら、木陰が必要ないのちを助ける。
デカクなったら、常に与え続ける。
雷が来て、倒れる。
倒れてることで、今まで日が当たらなかった場に光を当てる。
競争が始まる。
人によって、違う。
現実→感覚器→理性→心という具合で投影していく。
このトマトの色はそれぞれ、違う。