« 2006年11月 | メイン | 2007年01月 »

2006年12月 アーカイブ

2006年12月01日

染を通して、子供たちに伝えたいこと

今日は、駒込小学校の公開授業に参加させていただいた。講師は、工房布礼愛社長の小林次郎さん。草木染と手織りを42年間積み重ねてきた先達。授業では、自然染料を煮出して布を染めつつ、講義をしておられました。
P1070008.gif
「命の色は、やさしいでしょ?」

今回の染めは、桜の葉っぱ。子供たちが拾ってきた桜の葉っぱを使っていた。数日間おいて色を出したその鍋に、絹の糸のハンカチを入れていく。自然の染料が、自然の繊維に馴染んでいく。桜が来年の花を咲かせるために、めいいっぱい太陽のエネルギーを凝縮させたその枯葉から、やさしい色が染みてくる。

自然の染料は、本物だ。本物は厳しい条件でも生き残る。魅せてくれた250年前の十二単の刺繍と小林さんの刺繍糸の色はほとんど同じだった。250年間色あせない。科学染料ではできないことだ。

小林さん、曰く、「科学染料のように手間を掛けずに命を敬わない物はすぐに色あせる。一方、自然な染物のように手間を掛けて命を敬ったものは色あせないんだよ。」

軽薄短小ではなく、重厚長大に生きる。小林さんの同窓会での会話で、「小林は貧しいが、あいつだけが仕事を通じて哲学を身につけたなぁ」と言われたそうだ。「生かされて生きる」という哲学は、とってもダイナミックで喜びに満ちた人生に見えた。

旦那魂=金離れが良い人。近くにある六義園は、三菱の創始者である岩崎さんが都に寄付したもの。旦那魂を持った人に支えられて小林さんは生きてきたそうだ。


P1070005.gif
ちなみに、小学校の教育内容では、

一年生:「藍を教わろう」
二年生:「藍を楽しもう」
三年生:「藍を知ろう!」
四年生:「藍染は伝統工芸」
五年生:「藍を探る」
六年生:「藍を深める」

という具合で学習内容を総合的にデザインしている。小林さんの授業は今年で10年目だそうだ。

2006年12月02日

森に就職したひと

P1070036.gif
正木さんに語っていただいた。52名が集合!

「僕たちは地球人だ」

そうだなぁ。僕たちは、地球人だなぁ。僕たちは、命だなぁ。自分自身、企業、国という枠に囚われず、地球人としての今出来ることを考えるとすばらしい答えと出会える気がする。

今回は、就活生が多く参加した。第2部ではgrounding labの中林がコーディネーターを務め、学生の視点から正木さんに迫った。「はたらくって何ですか?」「お金がたくさんあったほうがいいじゃないですか?」「豊かさって何ですか?」というような問いに対して、ゆるぎない確信を持って正木さんは応えていた。

正木さんのように境地に達した方とは何人かお会いさせていただいたことがある。正木さんはその境地で感じた想いを精一杯、伝えようとしてくださっている。その姿に感動しました。
P1070039.gif
grounding メンバーたち。頼もしい仲間だ。予想外のことがたくさん起きたが、仲間たちのコラボで乗り切った。いつも有難う御座います。

2006年12月04日

無為のイベンター

P1070061.gif
正木さんの講演会、無事終了することができた。

今回は、いろんなことを考えた。判断軸は、
1.正木さんに伝えたいことを伝えてもらうこと
2.参加者(大学生)に伝わる場を作ること

1に関しては、お任せをすれば良い。2は難しい。自分自身の行為が、参加者にとってためになるのか、それとも僕のおせっかいなのか。
P1070044.gif
答えを外におかず、内にあると捉える。他者を神格化せず、自分を矮小化せず、今、自分が出来ることをやる。無為であることは難しい

2006年12月05日

病児保育

今日はフローレンスの岡本様とお会いした。

全国の児童保育所は2万7000箇所あるそうだ。現在、あぶれている児童の数は3万人。風邪を引いた児童は他の児童への感染を防ぐため、預かってはもらえない。熱が37.5度を超えたら、電話がお母さんにかかってくる。

児童保育所の人「お子さんが熱を出しました。迎えに来てください」

働く母「え、今からプレゼンなんですけど。。。。」

という具合で病児保育所は求められている。その数、たった500箇所。

ちなみに第一子妊娠で仕事を辞める女性は、7割。仕事と子育てが両立しづらい社会制度と一般常識が蔓延している。

フローレンスは、病児保育というドメインで女性の自立と団塊の世代の社会参加を促している。

移動販売コンサルティング

今日は移動販売コンサルティングの吉田社長とお会いした。

生産する人、流通させる人、サービスする人、消費する人。高度経済成長の流れの中で、流通とサービスの権益が固定化された。そして、今、本物が埋もれている。本物を生産している人はいるし、埋蔵されている。

一方、消費者はモノが溢れているため、本物を欲しがっているような気がする。既存の流通とサービスの経路を抜いて、本物を本物志向の消費者に届けることが重要だと思う。

その手段として、移動販売コンサルティングとwebコミュニティの組み合わせはイケてる気がする。

2006年12月08日

衣食住の衣

人間の基本的な営みとされている衣食住。食と住は大切だなぁと感じていたが、衣はよく分からなかった。

手織りの布を自然な染料で42年間染め続けてきた小林さんとの出会いから、その大切さが分かった。衣は、服だ。服は布で出来ているし、それは染料で染められている。布は綿で出来ている。その綿は大地と太陽が育んだものだ。

僕がずっと身に着けてきたのは、化学繊維と科学染料で出来た衣。他者からの見た目を気にしたことはあったが、衣自体から何かを感じたことは無かった。
手織り自然染料の衣を身に着けた時、とっても気持ちよかった。なんか自分の肌と自然が楽しく会話をしているようだった。本物を作るプロセスと本物の人間の想いを身につけているんだなぁと有難かった。

衣食住のそれぞれの生産プロセスを実感することを通じて、人は地球に生かされていることを自覚することができるんだなぁと思う。こういうのって、本や映像では伝えれらないんだぁ。体感、体感!

PS
それにしても最初に衣をつけたのは何でだろうなぁ?恥ずかしかったのか、寒かったのか。う~ん。

世代と領域を超えた集まり

3fc98a9e_640.jpg
AIESEC SFCのパーティ。

AIESECとは世界平和のために海外インターンシップを通じて、グローバルリーダーを輩出している学生組織。50年の歴史があり、92カ国以上の国と地域に大学を拠点として点在している。

僕はAIESECを2年間活動した。いろんなことがあった。たくさん泣いた。自分自身のありのままの姿と向き合い、仲間たちに支えられた2年間だった。

今回のパーティでは、13年間ぐらいの幅を持ってAIESEC SFCのメンバーが集まった。世代は違えど目指していたものは一緒であり、初対面の人であっても暖かかった。それぞれの世代にそれぞれの特徴があり、先達の積み重ねを次世代が活かしているのが目に見えた。

なんか、大切にしていきたいなぁ。

準備のプロセス

P1070193.jpg
今日は、武蔵関ボロ市の事前準備をやった。grounding labは舞台のプロデュースとジャガバターとMy箸を提供する。写真は、ジャガバターとMy箸の看板を作成している図。

P1070195.jpg
その後、七輪でししゃもを焼いて食う。

火を起すときに呉服屋さんの主人に手伝ってもらったり、いすを運ぶ際に畳屋さんに車を借りたり、テントを借りるときに親父さんの手を借りたり、電気を自転車屋さんから借りたり...etc。いろんなプロセスの中で地域の情報が交わされる。こういうプロセスの中で世代を超えた想いの交換が行われてきたんだろうなぁ。地域活性化っていうけど、その当事者たちが普段の生活で少し挨拶をし始めることに本質がある気がしてきた。挨拶を出来なくなっているのは何でだろうなぁ。

前の僕だったら、すごく面倒くさいと感じるだろうけど、今は結構楽しい。


2006年12月11日

30Mのケーブルを拭くこと

P1070206.jpg
12/9,10で武蔵関ボロ市の舞台をプロデュースした。武蔵関駅北口商店会の会長とのコラボレーションにより、舞台を設置していただき、音響・出演者交渉・運営をgrounding labで行った。この写真は、片付けで30Mの電源ケーブルを拭いている様子。(ちなみに時刻は深夜0:20)
DSCN4886.jpg
武蔵関駅北口商店会の会長の平岩さん。ボロ市の歴史、商店会の現状とこれからについて舞台でパネルディスカッションをさせていただいた。
DSCN4786.jpg
われらが愛するSFCスペイン舞踊部の踊り。12/9は雨だったが、彼らはものすごいハイテンションで場を盛り上げてくれた。
P1070198.jpg
そして、grounding labの仲間たち。

この舞台をやるまで、地域活性化のポイントが不明確だった。今回、準備、運営、片付けのプロセスの中で商店会の方にたくさん協力していただき、僕の中での地域活性化のポイントがなんとなく見えた。

「30Mのケーブルを拭くことが出来るか?」

こういう何気ないプロセスが重要。片付けの中で貸していただいた物を綺麗にして返す。当たり前のことだけど、寝てなくて、ずっと駆けづりまわっている状況で自分のものではないものを扱うときに「面倒くさいなぁ」って思ってしまう時もある。

結局、この舞台をお願いされたのも人間として信用してもらったからだと思う。そして、商店会の方々が片付けのプロセスを見ることで僕らを評価してくれるはず。商店会の方々の意思決定根拠をみるとこういうところが仲間としてみてもらうために重要みたい。(外の人から見ると、しがらみとも呼べるのかもしれない。)

なにか物事を意思決定するとき、両者の価値観の違いが浮き彫りになる。「あ~、この人はこういう人なんだなぁ。」「あ~、この人はこの人と因果関係があるんだなぁ」という具合で相互理解が体験レベルで共有できるマツリは大切だなぁと心から思いました。

みなさん、本当に有難う御座います。

PS
ちなみに今回の舞台の依頼は3週間前でした。笑。経費もろもろをジャガバターを販売することで賄おうとしましたが、1000円ぐらいの黒字で終了!ボランティアという言葉でコミットを絞ることは嫌いだし、そんな行動は持続性が無いので、なんとかモデルを考えたい!アイディア募集!

2006年12月13日

ベンチャー就職コロシアム

12/11,12でベンチャー就職コロシアムでブースを出展させていただいた。

たくさんの企業がブースを構え、就活生を待っている。就活生は、営業レディ(美人さんが多い)に声を掛けられ、ブースのパイプ椅子に腰を掛ける。説明が終わる。質問は無い。席を立つを次の営業マンが声を掛け...。

目の前で繰り返された光景。

僕ら grounding lab のブース。元気に声を掛ける。

「こんにちわ!」
P1070215.jpg

無視...、さみしぃ。位置的にたくさんの企業を見た上での声掛けになるので、就活生も疲れているのはしょうがない。中には、答えてくださる方もいて、そういう人とは楽しくお話ができる。ある就活生と話したら、「全然わからないのでお勧めの企業を教えてください!」とのこと。どんな風にアドバイスしたら良いんだろう?う~ん♪

いずれにせよ、溢れかえる就職情報に溺れちゃうのはしょうがないよなぁ。う~ん。変えたいな。こういう状況。


P1070222.jpg
元気な学生はめちゃくちゃ元気いっぱい!

2006年12月14日

ソーシャルキャピタルとは

ソーシャル・キャピタルは、社会における相互作用の質および量を形作る制度、関係、規範である。社会的結び付きは経済的繁栄や持続可能な経済社会形成には欠くべからざるものである。ソーシャル・キャピタルは社会を支える制度の集合体そのものではなく、それらを繋げて保持する糊として機能している

世界銀行の定義。

地域のお祭りをプロデュースしてみて制度、関係、規範について考えてみる。

【制度】
なるべく人の力は借りず、自分の出来ることをした上で協力を求めるようにする。→違反すると、良くない評判が起きる

【関係】
その人が生まれた家柄や、成長の経緯を踏まえて関係性が固定されている。議員、教授、学生などはなぜかもてはやされる。

【規範】
地元の明主みたいな人がいてその人の影響力が強い。大勢が賛成している意思決定でもその人が反対するとポシャッてしまう。

という具合で、地域のさまざまな人々を繋げて保持する糊だなぁと思う。この場合は、変革は起きにくく安定志向のコミュニティになってしまう。

地域活性化などの変革を起すには、本気になったアツイ親父が規範となるのが一番手っ取り早いと思った。

2006年12月21日

イライラすること

P1070279.gif
イライラすることってありますよね。胃がキリキリいふ感じです。

その原因って何だろう?って考えると自分自身に根源があります。相手の言動によって、イライラしていることを相手のせいにしてしまいがちですが、よおく考えてみます。相手の言動は自分の言動によって、そうせざるを得ない状況になっているのではないでしょうか?自分が押し付けることによって、相手はそれに対するリアクションをとらざるを得ない状況になっているのではないでしょうか?

僕はどんな状況でもイライラしたくないので、自分自身を改善しどんな人にもイライラしないような人格を目指したいと思います。

最近は、イライラさせてくれる最高のパートナーがいるので成長が早いと思います。笑。信頼している仲間です。

THINK ONCE AGAIN

P1070281.jpg
今日は、think ones againというイベントに参加させていただいた。

バーンロムサイというHIVに母子感染した孤児たちの生活施設の映像が流れていた。そこで生活する孤児達は貧困のため母親に預けられたり、HIVにより両親を亡くしたりした子供たち(2~14歳)で、現在30人。主に日本からの支援を受けて生活をしている。

タイでは、1984年以来100万人以上がHIV陽性者および、エイズ患者で15~49才までの約1.5%がHIV陽性者と推定されている。エイズだと判明すると職で不利な状況になったり、村八分にされたりする差別があるらしい。ちなみに日本も年間で1100名ぐらいの人がHIVに感染しているそうだ。

すべての行動はつながっているという視座から、今、僕ができることと向き合った。

う~ん。遠い。

今、出来ることをやりきること。なのか。。。


伝えることと伝え合うことがあるとする。ホワイトバンドは「3秒で1名の子供が死ぬ現状」伝えることが出来た。でも、街中ですれ違う人同士での会話を誘発する仕組みはなく、伝え合うことが出来ていない。

僕が伝えていきたい「農的価値観」(生かされて生きる)も伝えることと伝え合うことを大切にしていきたい。伝わって、伝え合うことで、出来る範囲の行動に結びついていくんだと思う。

伝えるためのメディアはフリーペーパー、web、メール、ケータイとたくさんあるわけだから、あとはやるだけだなぁ。それぞれのメディアの特性を生かしつつ、それらを統合して「think ones again」という問いを発信し続けたい。
09_2.jpg
紹介してくれた碧さん、本当に有難うございました。映像、凄かった!やっぱり、テキストだけでなくて、写真と映像でしか伝えることが出来ないことってあるんだなぁ。

2006年12月24日

日々、新たなり

CIMG1259.gif
親友の赤ちゃん♪

この前会ったのは11/27。成長していました。表情がより豊かになり、首が据わっていました。


すごいなぁ~♪

1ヶ月前の僕と今の僕とで、成長している点はあるのだろうか??挑戦して、失敗して、復活して、気づいていくプロセスがあるとする。

僕は挑戦しているのだろうか?

もっと出来る気がする。

2006年12月25日

変わりやすいものと変わりづらいもの

変わりやすいもの
「空間(縦×横×奥行き)でデザインされているもの」


変わりづらいもの
「関係でデザインされているもの」


篠原一昭という人間は生まれたとき3600グラムだったが、現在73000グラムになった。一方、篠原一昭は、篠原昭次と親子関係であり、篠原隼人とは兄弟関係である。

○○さんは篠原一昭の大学生活の先輩であった。○○さんは大学を卒業したが、未だ篠原とは先輩・後輩関係である。

大企業は上司⇒部下という関係を組織文化としているが、個々の人間が入れ替わっても上司と部下という関係は変わらない。


人間は空間でデザインされ、日々変わっていく存在であり、その時その時の表現のやり取りを通じて、最適な関係がデザインされていくはず。今回取り上げた親子関係、先輩・後輩関係、上司・部下関係は、人間の社会的な文化として根付き、なかなか変わりづらい

相手を上もなく下もなく対等な存在として捉え、その時、その人にぴったりな関係をデザインしていきたいなぁと思う。

2006年12月27日

目標探索型と目標達成型

プロジェクト発想法という本を読んだ。

書かれていた「目標探索型と目標達成型」の3C。

「目標探索型」
コミュニケーション、コラボレーション、コンプリヘンション

「目標達成型」
コマンド、コントロール、チェック

現在、活動中のgrounding labは、事業収益化のために目標探索型で活動している。内部コミュニケーションとしては、12日間/14日間という具合で仲間達とミーティングを重ね、外部コミュニケーションとしては2ヶ月間で2500枚ぐらいの名刺を消費するペースで経営者・人事担当者とお会いさせていただいている。

コラボレーションとしては、武蔵関ボロ市での舞台プロデュース、板橋区民祭りのお手伝い、ベンチャー就職コロシアム出展に参加した。商店会、区役所、学生スタッフ、企業と多様なアクターとのやり取りの中でお互いが気持ちよい形で活動をした。

コンプリヘンション(理解)としては、お会いした人の言動に潜むニーズを察して提案する形で実績を積み重ね、ビジネスになりそうなタネを提案していただいた。

目標を探索することは面白い。

目標が探索されたものとしては、リトルアニキ、正木高志さん講演会があるが、これは目標達成型で行われた。

トップダウン式で指令(コマンド)し、進捗をコントロールし、成果をチェックした。

仲間達と「全員が主人公」であるという組織文化を作るうえでは目標達成型の3Cではなく、目標探索型での3Cですべての業務プロセスをデザインできたら、面白いと思う。

2006年12月28日

忘れたくない今年の出来事

P1070311.gif
今日はgrounding labの忘年会をやった。

思えばいろんなことがあった。インドでの旅、ETIC.でのインターンシップ、モンゴルでの植林、井上研究会での勉強、web コミュニティ 戦略の勉強、ningo fes'の企画、自然農との出会い、身近な人への思いやり...。そして、今、周りには12日間のキャンプ生活を共にした仲間達がいる。嬉しいなぁ。仕合せだなぁ。


いやぁ、忘れたくないわ~♪

P1070288.gif
これは、お台場の写真。ガチャピンとムックが出てくる性に特化した舞台を体験した。サラリーマンの赤裸々な叫びがこだまし、共感しつつ寂しくなった。笑。バックの斜め掛けはOKサインだ!とか、ボディタッチはOKサインだ!とか、2次元の女しか愛せないんだ!とか、おっしゃっていた。

2006年12月30日

ゴムゴム関係

ゴムゴム関係はすばらしい!親子関係、恋人関係、先輩・後輩関係、教師・生徒関係など、いろんな関係があるけど、その関係性にゴムのような弾力性を持たせることが大切だなぁと感じている。

人と人が思ったことを伝え合うことによって関係性は構築されていく。ケータイ、パソコンメールなどは視覚、電話は聴覚、ミーティングは触覚・視覚・聴覚、鍋パーティは味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚を使っている。

なんかケータイ、メール、電話で済ませてしまっている人間関係が増えていないか?こういうやりとりで育まれた関係って、弛んでいる。僕が引っ張っても相手はあんまり動かないし、逆もまた然り。

一方でミーティング、鍋パーティ、生活を共にして育んだ人間関係は弾力性がある。僕が引っ張ると相手がやってくる。たまにピーンと張り過ぎてしまう場合があって、お互いの期待値を超えて反応してしまうので、それぞれの人にぴったりの弾力性を持たせていきたい。

そんな人間関係の弾力性は五感で捉えるもの。だからこそ、ミーティングは大切。顔と立ち振る舞いで察しながら、言葉で伝えていくことは大切なこと。ケータイ、メールに慣れすぎた人と向かい合って話すのはなかなか大変だけれども。

弛ませるには相手の行動を待ち、張るには相手の行動を促す。いずれにせよ、思いやりを持って感じたありのままを伝え続けることが両者の最適なゴムゴム関係を育むと思う。

ルフィってすげーなぁ。笑

About 2006年12月

2006年12月にブログ「ぼぉ、かっさん、都丸一昭、グラウンディング!?」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2006年11月です。

次のアーカイブは2007年01月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。