今日は、武蔵関の商店会の会長さんとお話してきた。12/9,10の武蔵関ボロ市の打ち合わせなり。
会長さん、素晴らしい方だった。最近、ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)という言葉が流行り、いろんな方が登場してきている。僕は、商店会の会長さんもその一人だと思った。商店会をどうやって盛り上げているかを必死に考えつつ、商店会の経営者達と対話をし続ける。地道にお話を重ね、地域の同意を得て助け合いの空気を作っていく。お互いの想いやプロセスを知っているがゆえにその商品の価値を本質的に知ることができる。
地産池消という言葉があるが、地産は本当に大切なこと。たとえば、昔から続いている醤油屋さん。この醤油屋さんが潰れてしまったら、もう二度と地域に根付いてきた味の醤油は世に出なくなってしまう。地産は失われるとその復活に何十年単位を要する。こういう商品の価値は、生産者との密な対話によって共有しやすくなる。
僕も含めて、利便性を求める現代人。チェーン店、大型スーパーが町に出現し、地産者たちは駆逐されていく。僕らの代のニーズはそれで満たせるけど、僕らの孫の世代は地元の醤油を味わうことはできない。
孫世代の視座で、地産を守ろうとしている商店会のおっちゃんを評価すれば、社会起業家だなぁ。商店街を活性化していこうとしているジャパンエリアマネージメントとか、すごいなぁ。