臭い物に蓋をするというアプローチは、自分の子供にうんこを食わせるようなものだ。
問題を解決するプロセスは、臭い物を発見し、その臭さの対処法を発明し、それを実行するという3つがある。蓋をするという対処法は、臭い物自体を解決するのではなく、臭さを隠すことで問題を解決している気になるという邪道だ。
ディーゼル車の排気ガスを、浄化装置をつけることで空気の汚染を軽減する。これは、粗悪な日本の燃料自体の欠陥に蓋をしているアプローチ。燃料自体をバイオディーゼルや、SVOにすることで排気ガスをマシなものにしたり、石油依存からの脱却も出来たりするんだけど、知らん振り。ハイブリットな方向に行っているのはアメリカと日本だけ。ヨーロッパはディーゼルエンジンがアツイ。
日本のエネルギー需要に応えるために、原子力発電所で発電することでCO2を出さずに電気を得る。これは、2万年以上放置しないと危険性が無くならない核廃棄物を次世代にお任せしている。エネルギー需要自体を小さくするアプローチが求められている。
食料需要に応えるために、添加物たっぷりの食品、農薬たっぷりの食品を通じて、賞味期限の長い商品を生む。これは、奇形児・アトピーの原因となっている。高崎山のサルはコンビニ弁当を食べることで、奇形児が沢山増えているそうである。(サルの世代交代は人間より短いペースなので、人間の近未来を示唆するかもね)
コストを削減するために、割り箸を年間250億膳使うことで、便利な外食をする。これは、森林伐採に蓋をしている。次世代には森はないかも。
社会生活を送るために、抗鬱剤を飲むことで、安心を得る。これは、抗鬱剤の飲む原因となっている生活習慣に蓋をしている。
蓋をすることに共通していることは、儲かること。自分さえ良ければよいという価値観で他から収奪する行為をぼくらはしているんだと思う。
臭い物を発見したら、自分の手で臭い物を浄化することが当たり前の手段だと思う。汚れたり、臭かったり、痛かったりするけど、浄化できればすっきりすると思う。僕は、うんこを食いたくない。
コメント (6)
うんこは、ちゃんと発酵させて土に帰せば宝物になるんだよね。
うんこを「汚いもの」にしてしまったところから、間違いがはじまったのかもしれないよね。「汚い」とレッテルをはって循環させなくなってしまったのと、環境破壊は軌を一にしている気がするよ。
人間も同じで「レッテル」を貼って「人と人を分ける」「差別する」ことで、どんどん社会全体が腐敗してゆく。一部の人にお金と権力が集中して社会が淀むんだよね。
循環を切る事はいのちを切ることだっていうことを
もう一度思い出せるようにしたいよね。
投稿者: たくちょりん | 2006年10月21日 08:28
日時: 2006年10月21日 08:28
とかく、くさいものには、ふたをしがちだなー
自分の日々の生活の中でかなり当たり前なものとして、
ふたをしているものってのはあるなーと感じました。
以下、肝にめいじまーす
問題を解決するプロセスは、臭い物を発見し、その臭さの対処法を発明し、それを実行するという3つがある。蓋をするという対処法は、臭い物自体を解決するのではなく、臭さを隠すことで問題を解決している気になるという邪道だ
投稿者: 伝線マン | 2006年10月21日 09:31
日時: 2006年10月21日 09:31
ぼおちゃんは、いつも真摯に、世の中を見ていますね。
幸せと希望を見ることも忘れずに、うまくバランスを取りながら、それぞれの道を歩みましょう^^
またお会いできる時を、楽しみにしています♪
投稿者: はぐはぐ | 2006年10月21日 22:44
日時: 2006年10月21日 22:44
はぐはぐへ
またお会いできるのを楽しみにしております。仕合わせと希望を見れるように心にゆとりを持ちたいです。
伝線マンへ
僕も蓋をして解決した気になっていることが沢山あります。うまく蓋ができると、においが微かに洩れてくる程度になるので臭いモノの認知が難しいっす。
たくちょりんへ
臭いモノ、芳しいモノ、醜いモノ、美しいモノ、嫌いなモノ、好きなモノ。全部、それぞれの主観でレッテルを貼っているんですね。臭いモノを発見し、それを浄化するという意味は、臭いモノであるというレッテルを他のモノと合一させることで無くしていくんだと思いました。臭いモノも、発酵させれば、美しい花を咲かせる基礎になる。臭いモノが美しいモノと一緒になっている。
わ~い♪
投稿者: ぼう | 2006年10月22日 00:46
日時: 2006年10月22日 00:46
ぼおちゃん、僕もうんこは食べたくないけど、便器に手を突っ込む勇気と、流れることをイメージすることが大切だなと、楽習したよ。フラメンコ楽しんで!
投稿者: はる男 | 2006年10月23日 00:26
日時: 2006年10月23日 00:26
フラメンコ、楽しんでいます。卒業講演も素晴らしい場になりました。有難う御座います。
投稿者: ぼう | 2006年10月23日 11:52
日時: 2006年10月23日 11:52