おおえまさのりさんの本から感じたこと
「目的と手段は合致させるものだなぁ」
殺人のない社会を実現するために、殺人という手段を用いる。そんな世の中。
例として、宗教戦争、アメリカのピストル自衛を挙げる。前者は平和な社会を実現するために異なる宗派を弾圧し、テロを起こすことを達成している。後者は平和な家庭を守るためにピストルを持ち、ピストルを持たない家庭の22倍の確率で家族が銃殺されることを達成している。
目的を達成するために手段を合理的に優先順位付けることを戦略と言う。この優先順位を決定するのは倫理。組織はまず、目的と手段を分別する。そして、目的にそぐわない手段を拝金倫理観で合理的とし、ビジネスとして完成させる。人が持っているもので唯一目的を持たないカネ。それを倫理感とすれば、稼ぐことが唯一の正しいことだ。稼いだカネは、注目を集めるために使われる。
平和な社会を実現する手段があるとすれば、平和に生きることだけ。手段として事業をするなら、カネに目的を与え、平和のために使うことが要求される。そんな組織体って、あるのかなぁ?インディアンのコミュニティとかかなぁ。いわゆるビジョナリーカンパニーとか、社会起業家とかがこの領域で踏ん張っているんだろうな。
倫理観を持ち、目的と手段を合致させたい。いろんな人に学ぼう。