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はたらく、他、楽

「働く」についてお話をする機会があった。

R社の方、M商事の方、Sリーの方、ベンチャー社長、大学生という面子で、みんな一所懸命だ。

保育施設に関する議論があった。

「夫も働き、女性も働いている家庭では、子供を保育施設に預けたい人がたくさんいる。しかし、現状では保育施設が少なく、やむを得ず女性が家庭に戻っている。労働人口が減少する中、女性の社会参加は必須であり、保育施設の充実が必要だ!」

なんか寂しい。
僕の場合は母が専業主婦であったため、家に帰ればやり取りがあった(家事をやらされたり、兄弟の面倒を任されたり、買い物に行かされたり...感謝)。なにしろ、「おかえりなさい」があった。幼稚園の頃は給食が無かったので、母が弁当を作ってくれた。今でも、味とか覚えている。

現代のお子さんは、両親共働きで、保育施設へ。一日、親子が顔をあわせる時間は、1時間ぐらいだろうな。きっとお弁当も給食。親と子のやり取りは少ないだろうなぁ。三つ子の魂、百までっていうから、根がなく注目を糧にして生きていく人が増えるだろうな。

そもそも何のために働くんだろう。働くことより、子供を育てるということが優先されないって、どんな価値基準で決めたんだろう。働くが、「はたを楽」にするんじゃなくて、自他を苦にしているような気がする。

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2006年02月10日 02:46に投稿されたエントリーのページです。

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