たねの話の続き
世代を繋ぐ野菜について
自然のサイクルって、種→苗→野菜→種→苗→野菜...という具合で、世代を繋いで種を残していく。野生の草花はこれを実践中。そして、世代を繋ぐ度にその環境に適した特性を身につけていく。結果、環境の変動に対して、全体として多様な耐性を持つにいたる。
日本の農家の9割が使用している交配種は、種→苗→野菜で終わってしまっている。採種したとしても以前の交配種のような特性は出現しない。世代を繋ぐことが出来ないので、生産元の企業が潰れたり、地球温暖化等の環境の変動に対して、一様な耐性しか持てない。
ちなみに採種というのは、野菜を収穫せずに種を取ること。種のとり方は、野菜ごとに異なっている。
僕に例えてみると、精子+卵子→赤ちゃん→青年→成人→おじいちゃん→死というサイクルがある。僕を産んだ精子と卵子のルーツは、母と父。彼らもそれぞれ母と父がいる。
僕も種を残そう。笑